スイッチが入る瞬間
私がこの古いお部屋をParisのアパルトマンと妄想したきっかけは玄関リフォームからでした。
もちろん、お金をかけず、自分で行うプチリフォームです。
私のParisのアパルトマンのイメージは、白のイメージで、古いけれど、自分らしさを楽しむオシャレな空間です。そしてちょっとオリエンタルなものやシノワズリーなものに憧れがあるので東洋チックなものもある感じ。
これは、親戚の叔母さんの古い夏の着物をほどいて小窓のカーテンにしたもの⭐️
紗 シャの着物に撫子の刺繍が綺麗。
若い頃は、海がみえても、もっと新しくて、対面キッチンで、、、とか、欲望がものすごくあった。でも、今は、今あるものを素直に受け入れるばかりか、脳内変換というか、妄想で、より付加価値をつけて楽しんで、Parisに住んでいることになっているからねー。
しかもParisには海はないから、めちゃくちゃ素敵な空間
脳内変換のスイッチが入った
玄関周りのリフォームは
まず、傷んだ壁紙をどうにかしようとはがしていたら
下地の木がてできて、もしかして、漆喰を塗ったら、いい感じになるんじゃない❓
どうせ失敗したところで、もとから酷い状態なんだからやってみよー
と、刷毛で漆喰を塗ってみたら、素人だからまだらの濃淡がある、他の人には失敗作だけど
私にしてみたら、なんかParisのアパルトマンみたいじゃないのこれ って思っちゃった訳です。
100円ショップで買った真鍮風のフックと野ばらと山帰来というドライの赤い実をあしらって。
ただ、壁の板が釘ががっちりと打てなくて、重いものが掛けられないので、夏になったら帽子を掛けるようにして、今はオブジェ的にガラスの試験管をワイヤーで吊るし、アイビーのグリーンや八重桜なんかのお花を飾っています。
照明も気に入らなかったからカサを外して、白熱灯のまわりには、野ばらの実を ✨
ナント、いい感じ✨
それからは、ここあそこと、どんどん発想というか妄想の世界でリフォームは続いています。
また改めてご紹介しますね。
ところで今日のスイッチはお掃除スイッチです。お風呂掃除しようと洗剤をさがしたらみつからなかったので、キッチンにあった粉末のクレンザーでちょっと磨いてみようとバスルームに持ち込んだら、なんと缶の 底が腐食していて、スコーンと底がぬけて
そしてこのありさま!
ちょっと、蛇口まわりのお掃除と思ったのに、全てぶちまけてしまったクレンザーがもったいなくて、天井からドアから、バスルーム全ての大掃除に、なってしまいました。
綺麗に、なったからいいんだけどね⭐️